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骨盤のねじれが首の不調をつくる
「首の不調が実は骨盤に原因があるって知ってましたか？」
首の動きの悪さ、コリや重さといった不調の原因には骨盤が影響している場合があります。もし、どんなに首を解しても改善されない不調を持っていたなら、骨盤を整えることを意識してみてください。
骨盤の構成
- 仙骨（せんこつ）
- 尾骨（びこつ）
- 寛骨（かんこつ）
- 子供の頃は腸骨（ちょうこつ）、恥骨（ちこつ）、坐骨（ざこつ）に分かれている。成長と共に一つの骨になる。
仙骨も子供の頃は仙椎といって背骨のように５つに分かれています。成長と共に５つの骨が１つの骨になります。
骨盤のねじれと首の関係
この仙骨がねじれると、上に乗っている脊椎も連動して歪みが起こります。例えば、隣り合った一つ一つの骨は関節によって繋がっていますが、骨は腱を通じて筋肉と繋がり更に遠くの骨と繋がることができます。こうやって、遠くの骨と繋がる事で、動物らしい複雑な動きを可能にしています。最近では、筋膜レベルでの繋がりをみると更に複雑に遠くの骨と繋がっていることがわかってきております。皮膚は頭の先からつま先まで一枚で形成されているので、もちろん、繋がっていない場所なんて存在しませんが、こうやってみると、身体の繋がりがよくわかりますね。
この骨盤と首の関係について、もっと詳しく知りたい方は是非、毎週金曜日開催の姿勢矯正・疲れ改善講座にお越しください。
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